信頼を得るための顧客管理

顧客を逃がさず、販売利益を確保するために顧客のデータを管理する”顧客管理”はこの競争社会にとって欠かせないことです。
そのデータをもとに顧客が何を必要としているかを知ることができ、それに自分がどう答えることができるかを考える材料になるわけです。
しかし自分の利益だけを考えて行動するなら顧客はすぐにそのことを見抜くでしょう。
自分の理解として顧客を確保するためにはまず顧客の信頼を得ることが大切だと思います。
顧客に関するデータを顧客の信頼を得るために用いるのです。
もし営業職や顧客とのやり取りを直接行う立場にいるならば定期的に電話をしたり、その他何らかの方法で連絡を取り気遣いを示すことは大切です。
このとき、絶対に営業活動はしないのです。
以前に塗装業を営んでいる友人の顧客管理データを見せてもらったことがあります。
このデータをもとにこの友人、自分が塗装してから一年が経過した家の住人に必ず電話をします。
その内容は営業ではなく、その後塗装に問題はないか、もし剥がれやひどい塗りムラがあるなら無料で塗り直すというものです。
保障期間は二年間だそうで、そのことは住人に前もって話してあるものの一年後に自分から聞いて回るという姿勢を取るようにしているようです。
この友人の話ですとやはり不景気で塗装業界も仕事がかなり減り、以前と比べると顧客の確保は非常に難しくなってしまったようです。
それでこのような気遣いが顧客の信頼を得、顧客を確保するために非常に重要なのだそうです。
もっともだと思いました。
自分の利益を上げるためにはある程度の時間が必要です。
もちろん仕事に関する並外れた能力を持っている人はたくさんいますし、そのような人はたいした時間をかけずに利益をもたらすことができるかもしれません。
しかし地道な努力を重ねて得た顧客はそう簡単には離れていかないでしょう。
個人的にはこの”地道な努力派”が好きです。
しかしせっかく得た信頼が簡単に崩れてしまうこともあるので顧客管理には細心の注意が必要です。
たとえばパソコンで顧客のデータを管理しているならそれをうっかり流出してしまうことのないようにしなければなりません。
またコンピューターウィルスが原因で情報が盗まれることもあるのでウィルス対策ソフトをインストールし、それがいつも最新のものであるように心がけなければなりません。
このようにして顧客を単なる商売相手として見るのではなく、自分の大切なビジネスパートナーとして扱うならその関係は固いものとなるでしょう。

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